女性に多い膣カンジダはラミシールクリームで治そう

2020年03月15日

多くの女性は、生涯中に1回以上膣カンジダを発症することが知られています。膣カンジダは女性の膣の内部や周辺で起こる炎症で、発症すると痒み・痛み・臭いの強いおりものが排出されるという特徴があります。

膣の内部や外陰部で炎症が起こる原因は、カンジダ菌と呼ばれる真菌(カビの一種)が女性器で異常に繁殖することです。カンジダ菌は健康な人の体の中に棲みついている常在菌で、十分な免疫力があれば炎症を発症することはありません。病気や疲労・ストレスなどが原因で免疫力が弱くなっていたり、膣内の細菌バランスが崩れるとカンジダ菌が繁殖して炎症が起こる場合があります。

軽度の膣カンジダであれば治療をしなくても免疫力が回復すれば自然治癒する場合がありますが、治るまでに不快な症状が続くことになります。治療をしないで放置すると重症化する恐れもあるので、膣カンジダになったら早めに治療をすることが大切です。このカンジダの治療薬には、病原体の増殖を抑えるための抗菌薬が配合されています。抗菌薬を用いることで病原体が異常に繁殖するのを防いで、短期治療につなげることができます。

膣カンジダの治療薬は膣錠(坐薬)と外用薬(クリーム)の2種類があり、両方とも抗菌剤が含まれています。膣錠は医療用医薬品(処方箋薬)に指定されているので、病院やクリニックで診察を受けて処方してもらう必要があります。抗菌薬が配合された外用薬は一般向けに市販されている製品もありますが、強力な抗菌効果を発揮するクリームは処方箋薬に指定されています。

ラミシールクリームは膣カンジダの治療に高い効果を発揮する外用薬のひとつで、有効成分にテルビナフィンが配合されています。テルビナフィンは、真菌(カビ)が増殖する際に細胞膜を合成する働きを阻止する働きを持つ抗菌薬です。カンジダ症や水虫などのように、真菌(カビ)が原因で発症する皮膚病に対して高い有効性を持ちます。ラミシールクリームは抗菌効果が強力なテルビナフィンが配合されているので、不快な膣カンジダを短期治療することができるという特徴があります。

膣カンジダ症の症状を抑えるための市販薬(クリーム)が販売されていますが、有効成分の種類が違うので有効性が低いというデメリットがあります。とにかく早く不快な症状を改善したい人は、有効成分に医療用医薬品が配合されたラミシールクリームが一番おすすめです。ちなみにラミシールクリームは抗菌効果が強力で、内服薬の錠剤も製造されています。錠剤タイプの治療薬は、水虫治療の際に処方されます。

ラミシールクリームの使用方法ですが、1日1回患部(外陰部とその周辺)にクリームを塗布します。カンジダ菌は常在菌なので、体から完全に排除する必要がありません。そのため、炎症が収まって痒みやおりものなどの症状が改善された時点で治癒とみなして治療を終了することができます。

ラミシールクリームは医療用医薬品に指定されているので、日本国内では一般向けに販売されていません。病院やクリニックで受診するのが恥ずかしい女性は、通販サイトを利用して海外から個人輸入して入手する方法もあります。膣カンジダが再発して悩んでいる方であれば、再発に備えてラミシールクリームをまとめ買いしておくと良いでしょう。